2010年9月25日土曜日

患者さまの秋支度

めっきり寒くなってきました。
つい先日までうだるような暑さがウソのようです。

患者さんの秋支度。
だんだんとズボンを靴下にインする方がちらほら

真冬になると長い入院の男性の患者さんはかなりの
確率でズボンを靴下にインしている。

保温のために考え出した生活の知恵なのだろう。
でもちょっとカッコ悪い。でもおもしろい。
他の精神科病院の患者さんもそうなのか調査してみたい。


2010年9月18日土曜日

大自然を満喫してきました



見てくださいこの景色。

釣り部は先日長野県の木崎湖へワカサギ釣りに行ってきました。

ワカサギっていうと冬の湖で氷に穴をあけて釣るイメージが強いですよねぇ。
じつは今のシーズンでも釣れるんです。
クリも今回初めて知ったんですけどね。

大漁でした。
ひとり120匹位釣れました。

今回から茂野先生も参加されました。その日釣ったワカサギを自宅で食べたら
とってもおいしかったとのこと。喜んでいられました。

大自然の中、日頃の忙しさを忘れてのんびりと釣りをすることができ、
贅沢な時間を過ごすことができました。



みなさんもたまには自然の中に身をおいて、ゆったりとした時を過ごしてみては
いかがでしょうか?




2010年9月16日木曜日

なんだか楽しい音色が聞こえるぞぅ~




関原町青年部の方々が関原祭りのしゃぎり訪問にいらっしゃいました。

笛や太鼓で大盛り上がり。
大勢の患者さまが部屋から出てこられ、楽しんでいました。

青年部の方々毎年ありがとうございます。

うちの病棟は閉鎖病棟なので、しょっちゅう棟外にでるというわけにはいきません。
なので、どうしても季節感を感じることが少なくなってしまうんです。
太鼓や笛の音は患者さまにとってよい刺激、そしてよい思い出にになったと思います。



2010年9月11日土曜日

初体験

kuriは9月9日に初体験を済ませました。

いやー ドキドキ しました。 前日からなんだかとるもの手に付かず、緊張してました。
??時間やりきれるかなぁって。

??月頃に研修委員から「看護助手さん対象に患者対応の研修をやってくれませんか?」と依頼があり、その日から準備をコツコツとしていたのですが、なかなか最後の締めの言葉が決まらず前日まで準備をしていました。

じつは、以前から助手さんの研修で患者さんの疾患や対応の研修があったら、助手さんたちはもうちょっと仕事がやりやすいんじゃないのかなぁと思っていたんです。精神科の病気はなかなか分かりづらい疾患ですし、現場で見て学ぶのもたいへん重要ですが、やっぱり文献などによる科学的根拠の知識も重要だと思っていました。
開放病棟にいるときは、夜勤のとき助手さんと「あの患者さんにはどうかかわったらいいかわからない」と時々相談されてましたから、病気や対応の研修があったらいいんじゃないのかなぁって。

それが、なんとkuriにまかされたのでびっくりしてました。

でもなんとか無事にやりきることができました。昼過ぎの時間だったので寝ちゃう人もいるんじゃないのかと思っていましたが、みなさん資料とパワーポイントをみて聞いていらっしゃったのでめちゃめちゃうれしかったです。

良い体験をさせていただき研修委員会のみなさまありがとうございました。そして、忙しいところ準備にご協力して頂いた方々ありがとうございました。
kuriの初体験を無事に済ませることができました。



2010年9月7日火曜日

勉強してきました

今日、大塚製薬主催の学術講演会に参加してきました。

演題は「患者志向をふまえた統合失調症治療への取り組み」と「早期の社会復帰を目指した統合失調症急性期の治療戦略」というものでした。いづれも薬物療法をメインのお話でした。
その中で、「連携し取り組んでいくことが精神疾患患者の早期社会復帰につながる」との話が、現在kuriの病棟で取り組んでいるQCのテーマに関することだったのでたいへん興味深いお話でした。


2010年9月3日金曜日

海外からようこそ田宮病院へ



写真の方々どなただと思います?

仏教看護・ビハーラ学会第6回大会のために来日された韓国・台湾の僧侶13名の方々です。

当病院では7・8病棟を見学されました。その他、里の施設も見学されたそうです。
??病棟の景色がとてもいいと言われていたそうです。

kuriは今日は法話の人多いなぁと思っていたら、海外からの見学の方だったんですね。